謹啓　○○の候　皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
さて　私儀
このたび　はからずも○○○○章を授与され親しく宮中において天皇陛下の拝謁を賜る光栄に浴し　身の果報にただただ恐懼感激致している次第でございます
このたびは皆様ご多忙中にもかかわらず祝賀会を開いていただき　そのうえ種々ご丁重なるご祝辞並びにお祝いをいただき誠に有り難く衷心より厚く御礼申し上げます
もとより浅学非才の身が業界に永年携わっていると言うだけで　このような栄誉をいただいたことは決して私個人だけのものではなく　業界を代表していただいたものと存じます
今後はさらに業界を通じ社会発展のため一層の努力を尽くしたいと考えておりますので　何卒倍旧のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます
なお　記念のしるしに心ばかりの品をお送り申し上げましたので　ご笑納くだされば誠に幸いに存じます
早速拝眉のうえご挨拶申し上げることが本旨ではございますが　略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謹　白
　　令和○○年○○月