2022年4月1日に54年間続いたカフェ「ボンヴィル」が閉店しました。

平成7年から中央区都町で27年間印刷屋を営業していた「有限会社プリントピア」がその後に移転してまいりました。
店主(私)は昭和16年7月に千葉大学病院で生まれ、市場町で育った生粋の市場町っ子で、本籍も市場町14番地(現在の市場町9−21)、喫茶ボンヴィルの竹内秀夫さんとは3軒隣の幼なじみでした。

仕事をサボって時々ちょくちょくボンヴィルに顔を出しており、お店が買ってくれる週間少年サンデーを愛読していました。(読者は2名しかいなかった)

12月に事務所を移転するよう通知を受けており、1月にそのことをボンヴィルでママの恵子さんに話したところ、ボンヴィルを3月で閉店するとのこと。
移転するなら「ボンヴィルの後に入って」と言われて即決しました。

ボンヴィルの店舗前方をそのまま残して、コンビニと同じコーヒーマシンを入れて、セルフのカフェにし、後方を製作室にすることとしました。

4月にボンヴィルが閉店後、5月の連休でネット環境を整えて引越し、5月中旬から本格的に「コーヒーだけのカフェ」と「あいさつ状印刷屋」を開店しました。

都町の事務所は2階でお客様もたまにしか来ない、大変静かな環境とは違い、パーテーションで囲んであるとはいえ、お客様が来る環境は初めてのことなので、どうなりますか楽しんで仕事をしたいと思います。