7月、文月(ふみづき)
雅名
- 文月、七夕月、常夏月
季節
- 小暑(7日頃)
- 大暑(20日頃)
- 三伏(夏の極暑の期間)
- 土用(小暑より13日目から立秋までの 18日間)
- 暑中お見舞い申し上げます
(注:暑中見舞は梅雨明けから立秋までの間に)
行事
- 山開き、海開き(1日)
- 七夕、星祭り(7日)
- 盆の入り(13日)
- 盂蘭盆(15日)
- 中元(15日)
- 薮入り(16日)
- 京都祇園祭(17日)
漢語調(〜の候、〜のみぎり)
- 仲夏、真夏、盛夏、炎暑、酷暑、猛暑、大暑、小暑、極暑、向暑、驟雨、梅雨明け、三伏大暑、炎熱、灼熱、魂祭、夏空、夕涼み、山開き、川開き、白雨、雷、夕立、朝露、星祭り
口語調
- 炎威凌ぎ難く
- 気候不順な折から
- 暑気日ごとに募る昨今となりました
- 梅雨も明け、本格的な夏を迎えました
- 海山の恋しい季節となりました
- 禄の木陰の慕わしい昨今
- 草木も枯れ果てるような暑さに、すっかり閉口しております
- 耐えがたい暑さに、身の置きどころもない日が続いております
- 蝉時雨日ごとにかまびすしく
- 寝苦しい夜が続いております
- 暑さもしのぎがたい毎日が続いております
- 夕立にやっと蘇生する思いがいたします
- 夏空がまぶしく感じられるころとなりました。
- 暑さ本番、いよいよ大好きな生ビールの季節がやってまいりました!
- 花火の音が聞こえる季節となりました。
結び
- 暑さ厳しき折、ご一同様のご健康をお祈り申し上げます
- 暑熱耐えがたきこの頃、くれぐれもご自愛のほどを
- この夏を乗り越え充実した一年をお過ごしくださるようお祈り申し上げます
- この夏、楽しい思い出をつくってお過ごしください
- 暑さにもめげぬようお元気でお過ごしください
- 夏かぜなどひかぬよう十分お気をつけください
- 冷夏につき体調の管理にお気をつけください
- 猛暑のおり、どうかお体にお気をつけて…
- 夏風邪などお召しになりませぬよう…
- 暑さの折からくれぐれもお体をお大事に
- 元気に夏をお過ごし下さい